喪中とする範囲
喪中はがきは、故人の逝去を知らせるとともに、年賀欠礼することを相手に伝えるものですから、平年は年賀状をやり取りされている方全員に送られる事が一般的です。
ただ、逝去を知らせる事で気遣いをさせたくない相手や仕事関係で故人と面識が無い相手には、喪中はがきではなく年賀状を出されてもよいでしょう。
また、会社名で出す年賀状はたとえ社長が喪中でも欠礼しないのが一般的です。
喪中とする範囲
この範囲がみなさん一番悩むところですが、一般的な喪中とする範囲は下記の表を参考にしてください。基本的には本人の気持ちの問題ですので最終的にはご自身で決めてください。
▼ほとんどの人は喪中とする- 父母子供
- 兄弟・姉妹
- 義父(夫や妻の父)
- 義母(夫や妻の母)
- 父方の祖父
- 父方の祖母
- 母方の祖父
- 母方の祖母
- 義兄弟(夫や妻の兄弟)
- 義姉妹(夫や妻の姉妹)
- 父方の祖祖父
- 父方の祖祖母
- 母方の祖祖父
- 母方の祖祖母
- 伯父(両親の兄・両親の姉の夫)
- 叔父(両親の弟・両親の妹の夫)
- 伯母(両親の姉・両親の兄の妻)
- 叔母(両親の妹・両親の弟の妻)
- 従兄弟(父母の兄弟の子供)